OSI参照モデル

OSI参照モデルは、ネットワークの構造を7階層に分けて考えたもの。

階層の名前の覚え方は「アプセトネデブ」で、
上から順番に

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説明

ネスペ教科書 (p.12)
あまり難しく考えず、プロトコルを整理するために7階層に分けた、くらいに考えてください。
階層に分けることは理にかなっています。
例えば、製品開発をするときに便利です。

各ネットワーク機器は、どの階層の処理を行うのかを意識して設計されています。
例えば、スイッチングハブは2層のデータリンク層の処理を行う装置です。
上位である3層のネットワーク層の処理には関与しません。
このように、自分が担当する層の機能だけを実現すればいいので、設計が楽になるのです。

参考

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