#author("2024-04-10T16:27:56+09:00;2024-04-10T15:42:46+09:00","default:tanopro","tanopro")
#author("2024-04-10T16:28:45+09:00;2024-04-10T15:42:46+09:00","default:tanopro","tanopro")
#html{{
<h1 style="color: red; background-color: #FFFFCC; padding: 20px;">
ARPテーブル
</h1>

<div class="alert alert-warning" role="alert">
Address Resolution Protocol table
</div>
}}

// 概要
ARPキャッシュを保存しておく表のこと。

//----------------------------------------
#contents
//----------------------------------------

*検索 [#z75b621c]
-ARPテーブル - Google 検索
https://www.google.com/search?q=ARP%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB

*説明 [#a644dc9e]
[[ネスペ教科書]] p.25

PC1からのARP要求に応答したPCでも、PC1のIPアドレスとMACアドレスの対応をPC2のARPテーブルに記録します。
なお、この‘PC1のARP要求を無視したPC3とPC4には何も記録されません。

----

ARPの仕様として、ARPリクエストとARPリプライを行ったPC同士でのみARPキャッシュが保存されるようだ。
それ以外のPCでは無視すると。
この仕組みは覚えておこう!

** 要調査 ARPとGARPの違い [#i8d3630e]

[[図解入門TCP/IP]] p.120
→ARPキャッシュの動作は、機器やOS、OSのバージョンによって違うとのこと。

ARPと[[GARP]]の動作の違いで疑問が残る。
ARPリクエストとARPリプライを行ったPC同士でのみARPキャッシュが保存/更新されるなら、GARPは成立しないように思えた。
今の段階では、ARPとGARPは別物として理解しておく。
デバイスは、ARPとGARPを区別できるらしい。つまり、通常のARPと特別なARPであるGARPを区別できるので、それぞれに対応した動作をしている、ということか?
→要調査

*参考 [#r298c44d]
-ARPテーブルとは、ARPキャッシュとは
https://www.infraexpert.com/study/tcpip3.html
>一度、ARPリクエストとARPリプライによりARPの情報がやりとりされるとARPキャッシュとして一定時間情報が残ります。
その場合、ARPリクエストとARPリプライの通信をすることなくLANでの通信が可能です。
ARPのキャッシュ情報は、ARPテーブルというところに保存されていて、PCの場合はコマンドプロンプトで
 arp -a
と入力すればその情報を確認できます。
※動的に得られたARP情報は一定時間の後に消えますが、今すぐ削除したい場合は arp -d で削除できます。

*関連 [#jdad44a8]
- [[ARP]]

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