#author("2024-03-09T19:13:14+09:00;2024-03-09T19:08:49+09:00","default:tanopro","tanopro")
#author("2024-03-09T19:18:26+09:00;2024-03-09T19:08:49+09:00","default:tanopro","tanopro")
* CPI(Cycles Per Instruction) [#k9c330a4]

-CPI Cycles Per Instruction - Google 検索
https://www.google.com/search?q=CPI+Cycles+Per+Instruction

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-CPI (Cycles Per Instruction)とは?命令実行に必要なクロック数を表す性能指標 | THE SIMPLE
https://the-simple.jp/cpi-cycles-per-instruction%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E5%91%BD%E4%BB%A4%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E3%81%AB%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E6%95%B0%E3%82%92%E8%A1%A8%E3%81%99

** CPIとは? [#j2933132]
>CPI (Cycles Per Instruction)とは、CPU (Central Processing Unit)が1つの命令を実行するために必要なクロック数を表す性能指標です。
つまり、CPUが実行する命令の数に対して、どれだけのクロックサイクルが必要かを示します。
CPIは、コンピュータの性能を評価する上で非常に重要な指標の1つであり、コンピュータの性能を向上させるためには、CPIを下げることが必要です。
>CPIの計算方法
CPIの計算式は以下の通りです。
 CPI = クロックサイクル数 ÷ 命令数
例えば、あるCPUのクロックサイクル数が1.5GHz(10億5000万回/秒)で、命令数が1000の場合、CPIは1.05となります。

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-CPUの性能指標【クロック周波数/CPI/MIPS】 #基本情報技術者試験 - Qiita
https://qiita.com/pli8xxx_yu/items/bbac6b20350b8d1f0c4a

**2. CPI:Clock cycles Per Instruction [#bc103cf8]
>その名の通り「クロックサイクル・/(パー)・命令」、「1命令あたりに必要なクロックサイクル数」を表す指標です。
例えば、
1命令の実行に2クロックサイクルが必要 → 2CPI
1命令の実行に4クロックサイクルが必要 → 4CPI
という具合に表現出来ます。
>CPIの値が小さい方が、1つの命令にかかるクロックサイクルが少なくて済むということであり、より多くの命令を高速に処理できると言えます。
クロック周波数から求められるクロックサイクル数とCPIを用いることで、命令の実行時間を計算出来ます。
***【計算例】 [#raee093f]
1GHzのCPUが命令の実行に3クロックを要する(3CPI)場合、クロックサイクル時間は1n秒でしたので
1n(秒)×3(クロック)=3n(秒)
命令実行時間は3n秒、ということになります。


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