ARPキャッシュを保存しておく表のこと。
ネスペ教科書 p.25
一度、ARPリクエストとARPリプライによりARPの情報がやりとりされるとARPキャッシュとして一定時間情報が残ります。
その場合、ARPリクエストとARPリプライの通信をすることなくLANでの通信が可能です。
ARPのキャッシュ情報は、ARPテーブルというところに保存されていて、PCの場合はコマンドプロンプトでarp -aと入力すればその情報を確認できます。
※動的に得られたARP情報は一定時間の後に消えますが、今すぐ削除したい場合は arp -d で削除できます。