呼量の単位
電話の呼量の単位
広義には資源の利用状況を示す値
呼量 = 呼数 × 平均利用時間 / 対象時間
ネットワークスペシャリスト 過去問研究 R4(2022年) 午前2
NW_R4_AM2
呼量 = 呼数 × 平均利用時間 / 対象時間
電話1台あたりの呼量は、
呼量 = 呼数 × 平均利用時間 / 対象時間
↓
呼量 = 20 × (80 / 3600) / 1
電話180台の全部の呼量は、180倍すれば良いので、
電話180台全部の呼量 = 180 × ( 20 × (80 / 3600) / 1) = 180 × 20 × 80 / 3600 = 18 × 2 × 80 / 36
で 18×2は36 なので、分子の36と分母の36を相殺すると答えは80アーラン
アーラン(英語 erlang)は音声電話の分野で用いられる、通信トラヒック量に関する統計的な尺度であり、無次元数である。
デンマークの電話技師であり、通信トラヒック工学や待ち行列理論の開祖である、アグナー・アーランの名にちなむ。記号 E, el, erl
量 アーラン値(1時間で平均した資源利用率)トラヒックの計算において、1アーランは1つの資源を継続的に利用している(または2つの資源を50%の頻度で利用している、などの)状況を意味している。